Blender オブジェクトの結合にも使える! ブーリアン モディファイア
複数のパーツを別々のオブジェクトとして作ってからくっつけて・・・という作り方をしている時にきっと役立つ便利機能!
ブーリアンをご紹介。
手動で頑張って頂点繋げてた・・・というそこのアナタ!(私ですが)
この機能で時短しちゃいましょう~!
・ブーリアンで統合
まずは繋げたいオブジェクトを二つ用意。
そしてお互いがめり込むように配置します。
↓こんな具合に。二つのオブジェクトが重なり合っていればOKです。
この状態でどちらか一方のオブジェクトを選択しモディファイアタブから
ブーリアンを選択。演算は統合に設定しておきます。
あとはもう一方のオブジェクトを設定して適用すれば完成です!
ブーリアンを適用していない方(2番目に選択した方)のオブジェクトは統合後にも残るので削除しておきます。自動では消えませんのでご注意を。
こちらが完成画像です。うまく繋ぎ合わせてあるのが分かりますね。
めり込んだ部分の処理等は自動でやってくれるのでとっても便利です。
複雑なオブジェクトの統合もこれで一発じゃ~!
・おまけ
他の演算タイプも覚えておくと役立つかも?ということでご紹介!
統合以外の二つの処理では、どちらのオブジェクトにブーリアンを適用するかで結果が異なりますので注意してください。変形させたい方に適用しましょう。
.交差
二つのオブジェクトが重なっている部分のみ残して、他の部分を削る処理ができます。
.差分
二つのオブジェクトが重なっている部分のみを削る処理ができます。
以上!